#11 家族 の話。
こんにちはこんばんは!
まずは、明けましておめでとうございます!!
2019年も、よろしくお願いします。
ブログの投稿頻度は相変わらずになりそうですが、お手隙の際にまた覗いてくださったら嬉しいです🙇🏻
読んでくださっている方、ありがとうございます!!
今日は、家族についてお話したいと思います。
私の家は父、母、姉、姉、自分、犬2匹の5人と2匹の家族です。
その、1番最初にうちに来たミニチュアダックスフントのラックなんですが、年が明けて日本時間で1月4日の朝方、高齢だったという事もあり病気のため亡くなりました。
15歳と9ヵ月も長生きしてくれました。
実は2017年の冬に病気が発覚して、お医者さんにはもう長くはないと言われながらも1年以上頑張って病気と闘ってくれました。
私は高校を卒業してすぐにアメリカに来て、一時帰国するのも年に1度あるかないかくらいだったので、病気の事を聞いた時はもうこのまま会えないのかなって正直思っていて、色々覚悟をしていました。
でも2018年の2月に帰国する事になり、ラックに会う事ができて改めて存在の大きさといいますか、まだ23年しか生きてはいませんが自分の人生を振り返るといつもラックがいて、当たり前ですが本当に家族の一員なんだなって思いました。
ペットはペットです。でもそれ以上にラックは私の人生に影響があって「ペット」以上の存在でした。
ラックがうちに来たのは私が小学2年の頃で、まだラックが産まれてすぐくらいでした。
やんちゃでおバカでした、本当に。
そんなラックによくイライラして怒ったり喧嘩してました!精神年齢が同じくらいだったからかもしれません😂
ある時ラックが大きな怪我をした事がありました。
場合によっては前足を切断する可能性もあるくらいの怪我でした。
それを1番最初に見つけたのが、下校帰りの私でした。もう、言葉には表せないくらいの姿で今でも鮮明にあの時を覚えています。
両親は共働きで姉2人も学校で家には誰もいなかったので1番早く帰ってきた私が見つけましたが、気が動転していて頭が真っ白になった記憶があります。
幸いにも、傷は残りましたがしっかりと歩けるようになりました。
私は小中高とサッカーをやっていて、土日は確実に家にいないですし平日も夜まで練習して、帰ってきてご飯食べて寝て、起きて学校行って練習して…という毎日が10年ほど続いてたので休みの日や家にいる少ない時間でしかラックとは遊んであげられなかったです。
だからこそ、なのかは分かりませんが一緒にいて1番思うようになって今も自分の中で大切にしている事を教えてもらいました。
それは、伝えられるうちに大切な人や大事にしたいと思う人たちには言葉にして大切だ、好きだと伝える事です。しつこく!です!
何回も言ったら重たいと思われますし自己満足になってしまうかもしれませんが、許してください。
自分の考えを誰かに押し付ける事は良くないと思いますが、思いを伝える、伝え続ける事は迷惑でない限りやめないですし自己満足だと揶揄されても構わないです。
私がそう思ってくれていると知る事で何か心情的に変わったり救われたりする事がもしあるなら嬉しいですし、気持ちを知られないままで後悔はしたくないと思っています。
少し逸れましたが、ラックにも同じようにしてきましたし病気の事が分かってからは一層その思いは強くなりました。
聞けないけど、伝わっていたらいいなって思います。
唯一後悔があるとしたら、最期を同じく大好きな家族と一緒に看取る事が出来なかった事です。
また私の家族であるラックとどこかで会って、ゆっくりできたら嬉しいです。
うちに来てくれてありがとう!
帰ったらしっかり手を合わせに行きます。